ありがとう星人と詩人じいちゃん

公演のため準備していて
ずいぶん空いてしまいました


昨日 きっちりリハができて本番も大成功
ひとりも無駄な人間がいませんでした
終わって打ち上げも盛り上がって
ありがたい1日でした


なのに、今までで一番おっかない夢を見ました。。。
『未来』
会社帰りに男の人に呼び止められ
大きなビルへと誘われる
とても欲しい人材であることを強調され
とりあえずということで中へ
荷物を全部預け受付へ行くと
入会願書を渡される
諸条件を読んでいるとかなりの報酬ではあるが
かなりの制約がある
ぼくは、戸惑いを隠せず
「ちょっと考えさせてほしい」
と言った
すると、受付の男は
「もう結構です。お帰りください」
「えっ、そんな…」
「以上です。お帰りください」
仕方なくぼくは、ロッカーに戻って荷物を取って外に出た
いや、その前があった
トイレに行ったら長い行列ができていて
シャワールームと兼用らしかった
待っているうちに背後に殺気を感じた
ものすごいスピードで自分に迫ってくる
ちらっと後ろを見て、ぼくは走り始めた
そして、何とか追手に捕まらずに外に出られた
駅のほうへ向かおうと財布を出すと、妙に薄い
中を見るとお金もカードもなくなっている
しかも、携帯電話もない
『うわ、カード差し止めもできない』
などと思っていたが、すぐにそれどころじゃないと気づいた
また背後に殺気を感じたのだ
ぼくはまた走り出した
ドイツ人の女性二人を追い抜き、棒をよじ登って穴をくぐって逃げた
『殺される』
本気でそう思った
だけど、元来バカなのか、追いつめられると
脳内が陽気になってくる
無一文のくせに何とかなるような気がしてきた