玉三郎さん

19歳の時 一浪して予備校に通ってました
そのときの古文の先生を
ぼくの好きな女の子が好きだって言うんで
聴講に行ったのでした
そうそう ここから数年でぼくは
フラれることに強くなれたのでしたっけ
ションションション…(ムクションが小さくなっていく音)


そしたら その先生が滔々と
板東玉三郎の話を始めたんですな
一度舞台を見たら
夢にまででてきて眠れなくなるって

それまで名前や顔は知っていたけど
さほど興味なかったのですが
どうも潛在意識に刷り込まれたようで
ずっと舞台を見たいと思いつづるようになりました
妖艶な美女が脳の片隅に住み着いてしまったんですな
もう30年も
去年 福岡公演があるので行こうと思っていましたが
縁なく仕事で断念
まだまだってことです

次回はぜひと思っているのですが
ゆうべ NHKの脳学者がインタビューする番組で
出てらしたんですね
スイッチつけたら ド〜ン♪