日本って いつのまにかハマってますよね

3時までねばりましたが
ロール1 4分の1がやっと
(こう書かないとR−1だと他の意味があるそうで
検索して入ってくる人がいらっしゃる)
100分もので字幕1400枚はしゃべってるので
ともかく前回の3倍は労力がかかります
おまけにセリフには
ダブル・ミーニング(意味が2つ)が多いので
苦労の連続
しかし やりがいはあります


字幕はおそらくIさんだな
うまくひねってあっておもしろいのだ
さすがです
これだから彼女には
大変な作品がいくわけだ


彼女のことは
20年前にぼくと次の作品のディレクターのI氏とで
見つけたのでした
きったない事務所に2人の美女が翻訳をやりたいと
訪ねてきてくれて
『グッバイ・ガール』でトライアルしてもらったのでした
結果は2人ともおもしろくて合格だったのですが
もうひとりの女性は
おしゃれで大きな会社のほうへ行かれ
そのあとは分かりません
Iさんのほうは もちろん売れっ子


いまみたいなきれいな事務所だったったら
なんにも驚かないんですけど
昔の事務所を知っている人間には
Iさんの選択はええ〜!でした
しかも ぼくとI氏が事務所以上にとんでもなかった…