ヒデゆり

久しぶりに来てくれました
遊びで作ったというカレーパンのうまいこと
3つも食べてしまいました
売ればいいのに


で レノさんちの話をしたら
ヒデが
「いや フランス人にはそう見えないんじゃないかな?
うちの店だって 最初のときをしんちゃんが見たら
きっと無理だと言ったはず」って
へえ そんなもんかと思いながら
いろいろ歓談
natureが帰って
二人は実家に食事をしに行きました
ひでのお母さんは料理の名人なんです


お母さんの手巻き寿司やらおはぎやらを
おみやげに二人が再来
ワインで乾杯


皿洗いしかできなかったヒデが
はじめて作ってくれたカルボナーラのことをnatureが話しました
本当にこれでお店をはじめる気なのかって思ったって
するとすかさずゆりちゃんが言いました
彼が買ってきたぎょうざをやいてくれたとき
あ〜ダメだと言って 急に鍋の中をぐちゃぐちゃにかき回して
それを皿の上にドンとのせたそうです
あのとき彼女も思ったそうです
そういえば店をやるって言ってたよなって
いまはあんなにうまい料理を作って
人間って本当にすごいです


お客が来ないとき不安になるって言うのでアドバイス
んなムダなことすんな
ガンになるぞ
だめならだめでしょうがない
それに俺たち天才だぞ


natureからの提案
週に一度でいいから
朝のお弁当を作って


二人は泊まることになりました
で 再度natureの提案
あしたの朝 お弁当作って
早っ!