え〜ん

まだ魂が帰ってこない
体は筋肉痛


休み休みの仕事になるのだが
昼寝しようとポールの上で熟睡
途中で気づいて畳の上に寝る


おばと話している夢

崩れていくおば
ささえていると
ぼくの腕の中でこと切れ
小さくなっていく


ぼくは目をさませと
泣き叫びながら
自分が目を覚ます
目は涙でぐっちょ


おばの部屋をそっとのぞくと
布団に入っている
耳をすますと
小さな寝息が聞こえてきた
ほっ


夕食のときにその話をすると
「そりゃ まだ長生きするねえ
困ったもんだ」
と笑ってました


年が明けると98歳