隠岐に上陸〜♪

きのうは遅くまで飲んだので
9時ごろ起床


M本くんの母親が朝食の用意をしてくれて
英文科に行っている次女と雑談
映画翻訳に興味があって 来年には留学するそうだ
そのうちお母上も加わって近況を聞く
M本くんは5年前 脳腫瘍で機内で気を失い
手術をして今にいたっているそうだ
知らなかったけど みんないろいろあったんですね
今年は父上が亡くなり
それまでの看病も大変だったようです


すると仕事に行ってたM本くんが
あわてて帰宅
隠岐へ出る汽船の時刻が
きょうから変わって1時間早くなったらしい
すぐ出発しないと間に合わないそうだ
隠岐を勧めてくれたのはM本くん
数年前 社員旅行で行って感動したそうな


ぼくは出雲大社は府中のすぐ上だろうくらいの気持ちで来てたので
隠岐のことなど何も知らない
カメちゃんが住んでることくらいだ
カメちゃんにすぐ電話
「行くことにしたから泊めてくれ」
場所は島前(どうぜん)で船の終着点


車で3時間走ったろうか
岡山まで戻ったほうが早いらしい
知らず知らずのうちに人さまのお世話になる


到着して食事をしたら乗船の時間に
15時40分発で
別府に17時45分着
カメちゃんが迎えに来てくれてました
奥さんは帰省中で
もしいたら会えなかったんだそうです
どういうことかというと
ちゃんとしてないとイヤな人みたいで
1日前とか当日電話してくる人は
人として認められないのだそうだ
ナハ


とりあえず
夕日が見たいとおねだりして通天橋へ
ぼくは軍艦島の出身なので
海に沈む夕日が思い出
インドでも ずーっとながめていました


それから 由良比女神社へ
途中で拾った旅人もひとり


結局 宿に泊まることになりまして
そこでカメちゃんと食事
ご主人さん おかみさん おばあちゃんと意気投合して
深酒に
みなさん 島前観光をお勧めになる
しかし 朝になると何にも覚えていないのでした〜