披露宴へ

バスで式場へと移動
私たちはさーちゃんの家のほうのバスに乗りました
たまたま隣に座っていたかたが
お父様の兄弟の長男のかた
おかげで話ができて
その話をスピーチしていただきました
糸が紡がれるようにいい流れとなってくる気がしました


控室でBブロスのなかまを相手に祝辞の練習
あわてたように迎えにくるnature
急いで2階に行ってみると
新郎新婦 ご両親とならんでました
アハハ
入場してくる人たちを見ていると
少し緊張している面持ち
これが帰りには変わってるんですなあ


まずは後方の舞台から登場
舞台なれしててよかったっす


スポットを浴びながら入場
音楽は新郎の叔父さんの“ながもち歌”
いきなもんです
しかし 必要以上にゆっくり歩くのって
けっこう大変なものですね


それから紹介をうけて挨拶
はじめてアドリブじゃないのをやってみました
しかし 途中からアドリブに変わっていき
そうなるとどこを読んでいるのか分からなくなり
3行ほどとばして事なきを得ました


式場でのバックミュージックは全部
ツトメ君のオリジナル
歓談の時間はほとんどなく
まったく飽きない式でした
いつもなら誰も聞いていない友人あいさつでも
シーンとして聞いてらっしゃる


んで みなさん緊張してたとおっしゃるけど
みなさん アドリブであいさつがうまい
裏方も表方も知人の
Y師 エバラッチ ツトメ君 しろくん
と大活躍でした


もう新郎新婦に言う事ありません
会場がひとつになった気がします
ぼくらのときは あんな思いやりなんてありませんでした
ぼくなんかご指導ご鞭撻なんてまっぴらだと思い
新郎のあいさつは
「親父と三人でがんばっていきます」でした
この新郎新婦は
いまのぼくらよりも先を行ってるのかもしれない


あいさつもすばらしかった
新郎のありがとうのあいさつから
新婦のご両親への手紙
さーちゃんは手紙を家族が寝静まってから
書こうと思っていたら朝の5時になってしまい
ねむってしまったそうで
枕詞が何行かしか書いておらず
涙で詰まって読めないのかと思いきや
アドリブを練っていたのでした
ナハハ


何人かご意見おありの人もいらっしゃるでしょうけど
みんなから すばらしい結婚式だったと
おほめの言葉をいただきました
これもひとえに しんちゃんさーちゃんの人柄のおかげです
それから 神様ありがとうございました