ダラリン

うとうと寝たり起きたりしながら過ごして
夕方 natureを乗せて高鍋ハローワーク
待ち時間にブックオフ
浮浪雲の単行本30巻台と
チャップリンの『モダンタイムズ』と『殺人狂時代』を購入


浮浪雲は先日50巻台を読んで
あまりおもしろくなかったのですが
今回の30巻台はいい感じです


夜は『モダンタイムズ』を娘と鑑賞
いつ観ても彼の作品は古くないですね
『街の灯』なんか映画3本分の中身の濃さで
毎回 新たな発見をさせられますもん
ぼくは彼の笑いの“間”が好きです


おとといNHKでやっていた
沢田研二と田中裕子の寅さんを観ましたが
いまいちでした
高校のとき友人と正月とお盆に観に行くのが楽しみでしたが
ぼくが変わったのでしょうか 映画が変わったのでしょうか


山田洋次監督もチャプリンを見習っているんでしょうけど
あまりに脚本が薄い感じです
マンネリ化で疲れも感じられました


チャプリンは映画に命をはってますよね
ああ ぼくは
残りの人生で一度くらい
命をかけてますって
胸をはって言うことができるんでしょうか