家庭教育学級

夕方 剪定の続きをしていますと電話が…
きょうは家庭教育学級の開級式だったのでした


ぼくの大好きな教育長が講話してくれました
演題が
『喜びじょうずな子供と誉めじょうずな親』
教職うん十年の教育長が教師時代目指していたものは
喜び上手な子供たちを育てることだったそうです
つまり幸せな子供たちってことですね
喜び上手な子供たちは
いろんなことに感謝する才能があるそうです
そして そういう子たちの共通点は
親も喜び上手でしたと おっしゃってました


誉めじょうず は おべっかとは違うんです
誉めるは刺激ですので
ただ形容詞(とても等)を増やしていくだけではだめで
事実だけを伝えてやらないと
子供たちからばかにされると おっしゃっていました
これは野口晴哉さんの論と同じで
ほめるときはまっ芯を
叱るときは 3分ずらして
ってやつです


教頭 校長時代
いつも荒れてる学校に赴任させられては
おさめていけた才はここにあったんですね
体は小さな先生なんですけど
とても心のきれいな先生で 大好きなんです


話は変わって
去年まで荒れてたわが町の中学ですが
いい校長先生が来られて
校内が明るくなりました
なんと言いましても先生たちがニコニコしています