48号

9時から周遊クルージングは始まる
前日の夕方クルージングも魅力だ
あそこの夕陽は男をイメージできる
漢の男たちだ


4階建てだと思っていたアパートは
5階建てだった
まじかに見る故郷は
50年前の思い出を蘇らせる
天国だったなあ
保育園は地獄だったけれど


あれから緑ある千葉も天国だった
給料が1/3になった父は地獄だったけれど
ぼくらのために頑張ってくれた


クルージングの後は親戚まわりと墓まわり
3日前にふと頭に浮かんだ父のいとこの奥さんとも会えた