たしかなもの
いっぱいいっぱいのところに
もうひとついっぱいいっぱいを
持ってきてしまった
もはややばしの感。。。
巷では
にせものが
さらされていき
本物は突出していってる
実際は
にせもの本物というよりも
いまここで
何してるかだけの話
同じ細胞なのに
葉の部分になるもの
花の部分になるもの
根の部分になるもの
茎の部分になるもの
植物が教えてくれている
根になれと言われてるのに
ぼくやだもん
と
花めざして
ザマさらしてるだけ
この世の中が
ひとつの生き物だとさとれば
自身の
おさまるところ必ずあるものだ
となると
謙虚すぎるのも
天狗すぎるのも
罪なこと
身のほど知って
足るを知れ
いまの自分は
ようやく本物の睡眠を得て
それだけがたより
たったひとつでも
自分の中に
確かなものがあると
こころ強い