2014-12-26 内観とな たとえば 嫌いな人を思い出して やられたことなんぞを 吹っ飛ばして してもらったいいことだけを 思い出す ただひたすらに んで思い出したのが 芥川龍之介さんの 蜘蛛の糸のお話 地獄に堕ちた主人公を 昔 助けた蜘蛛の恩で救おうとする仏さま 決して自分にいいことをしたわけじゃないけれど 仏さまにとっては 一が全 全が一だから 蜘蛛も自分なわけなのだ くものいと ほとけのこころ ないかんす われたすけても われたすからじ