金本位制
お金の成り立ちが
物々交換から貝や石をへて
国家レベルの通貨のために
金(キン)と交換できるドルができて
やがて 金と交換できないドルになって
そこには信頼という絵に書いた餅ならぬ
絵に描いたキンでして
各国の通貨は信頼度によってランクわけされ
それで経済が回ってた
組織も国もホンモノたちが一生懸命作ったが
いつのまにか頭のいいのに乗っ取られ
システムもルールも聖なる書も都合いいように書き換えられ
あとの子孫は後の羊祭り
人を見抜くなら
何が中心で生きているか
小さな組織の義理人情
恩知らずと罵られようと
上とつながっているか否やで判断
上が世間さまといっしょなら
時間の無駄なので
すたこらバイバイ
井の中の蛙
虎の威を借る狐
合体したのが今の世の中
虎が張り子と知る者なしか
キンがシンに替わって
神本位制
ってのは宗教戦争になるかな