黄金のとき

朝日が昇って いっときの間
庭が黄金に光り輝く
白になり黄色になり赤になって一日が過ぎる
あとは青と黒


3年前 普段と変わらない十号線を走っていても
胸がギュッとした
ただいとおしい


どんなにすごかったひとも
老人ホームに入ると見分けがつかない
職員の手をわずらわせない人がいいひと


人生いろいろ
誰ひとり同じ人生あゆめない
ただただ
感謝したもん勝ち


きょうは何回
自分にウソつかずに笑えるか