中村天風さん1

見える体と見えない心のお話
「健全なる肉体でなければ
健全なる魂はやどらない」
というのは
絶対なる真理ではない
と説きます


相撲取りの心が強いとはかぎらないだろうって
自分なんか 肺に穴があいていて
いつ死んだっておかしくない体なのに
ふしぎなくらい元気でしようがないって


心が元気になれば体も元気になるって話です
そして自分で自分の心を
コントロールできるようになれば
心が体を
コントロールできるようになって
心身統一となり大宇宙のエネルギーを
バンバカいただけるようになる
そのエネルギーをブリルと呼ぶそうです


(つづく)