学法さんごっこ

別にお経をあげるわけではないのだが
３件
最初は麻布十番の善福寺敷地内のお墓
学生時代　大変お世話になった先輩のお母様
夜中におしかけても小言ひとつ言わなかった
一家の大黒柱なのだが
いまは先輩の妹があとを継いでるそうな
武士ぶってないで家事しましょうね

とにもかくにも
墓前の前でワンカップ
（続く）

先輩は遺影を持ってきてくれていた
これが思わぬ事態へと発展するのだが
ぼくは思い出に何か写真をちょうだいなと頼む
大好きだった人たちの写真をまとめて額に入れて飾っている

そのあと有名なおそばやさんで昼食
ぼくは先輩の後ろに座ったギャルたちを観察しながら
思い出ばなし
それにしても　一目で整形とわかる整形をやって
人間たのしいのか？
｢月見ってなんですかあ｣と尋ね
うどんを注文してたなあ

麻布十番で先輩とお別れ
階段を下りるぼくの背中で
先輩は校歌と人生劇場を歌うのでありました。。。

それから古河へ
家内の祖父へのお参りと
祖母へのお見舞い
このうちは実直を絵に描いたようなおうち
親戚になれてよかった〜
５回くらいしか会ってないおばあちゃん
長男の出産の時にはわざわざ宮崎にまで来てくれました
気があったんでしょうね
ぼくのことを覚えてくれていました
普段は誰が行っても誰も来てくれないと言うのに
きょうはＳさんが九州から来てくれたよと
あとのお客さんに話してくれてたそうです

おばあちゃん　またね

それから新宿へ戻って
家内の妹のうちへ
だいぶ　落ち着いてたな
子供たちがよくなった

飲まずにお仕事
とは言っても次の日のアフレコの分ででいっぱい
ちゅかれた〜〜〜
学法さん　これの何倍もの仕事を毎日　毎日やってんですね
すごすぎる