大事なことを忘れてました

日向にある風車ってパン屋さんでライブ
障害者の人たちを雇っておいしいパンを作っているお店です
んで やっとこさ集まって到着していきなり演奏
いきなり踊り出す人たち
舞台袖でお父さんらしき人に付き添われていた女の子が目に入りました
悲しそうに体を揺らしています
どうしたんだろうなと思いながら演奏
そのうち舞台に走り込んでくる人も


無事に演奏が終わって片づけている間に
差し入れをたくさんいただきました
そして 主催者の人がつかつかとやって来て
舞台袖の女の子の話をしてくれました
彼女は耳が悪いそうで
21年間音楽を愉しんだことのなかった人なんだそうです
それが はじめて音にふれて感動して泣いていたそうです
ああ いままでやって来てよかった
太鼓やジェンベは体に響くから耳が悪くても感じることができます


そのあとは いただいた差し入れを持って海へ
花火を見ながら演奏しました


ずいぶん遊びまくった8月でしたが
いいことばかりたくさんありました
どうも ありがとうございます


夜にめいっこ家族から電話
女の子は娘に会いたいとしくしく泣いているそうです


あまり記憶がありませんが
夜中の2時半まで娘とテレビを見ておりました