きょうはたくさんのいただきものをいただけた1日でした

おやじの左目がかすむと言うので
高鍋にある眼科へ連れて行きました
いつも混んでいる病院なので2時間待ちは当たり前
いつもはバスで帰ってきてもらうのですが
きょうは時間もあるので待つことにしました
とは言っても病院にいるのは いやなので
木城にある観音様のまつってある場所へ行きました
(写真の場所です
石の祠の両脇には3メートルくらいの滝があります
おそらく昔は修験者たちが修行していた場所だと思われます)
いつも迷いながら行くのですが
きょうは初めて一発で行けました
そういえば ひとりで行ったのも初めてでした
参道を歩いていますと急に気温が冷えてきます
初めて来たときは この瞬間から何かにあたったかのように
体が重くなっていきましたが
近頃はなんともありません


途中に便所がありまして
手入れはしてあるもののかなり古く
入るのを ためらってしまうものです
それが距離はあるものの本堂から正面に設置してありまして
しかも今回は大のほうのドアが開きっぱなしでした
こりゃあんまりだろうと思ってドアを閉めました


そして 目的地にたどり着いたんですが
急に風が舞いはじめました
森全体が揺れました
竹林から花びらか蝶のように
ものすごい量の何かが舞い散っています
おー きょうは歓迎されてるのどっちなの?
歓迎されてると思っちゃえってことで
しばらく見とれていました
落ちたものをよく見ると竹の若葉を支えていた筒のようなものでした
それにしても美しいものを見せていただきました
不思議なことに そのあと風はピタリとやんでしまいました


おだんごと御神酒をあげてお参りしたあと
あんまりうれしかったので
せっせと掃き掃除をしました
けっこう落ち葉がつもっていましたが
割と手のはいっている場所ですので
それほどの苦はありません
さきほど散った竹の筒も掃いておきました


以前から その場所で心を空にできると
いろいろ教えていただけると聞いていたのですが
前回から 少しずつこつをつかみまして
今回はいろいろな言葉が胸の所にわいてきました
ただし その声は自分の声
反省することのみ 多かりき です