自省

娘が帰ってきて
乗馬用の靴がわらまみれで置いてある
「せっかく厩舎を掃除したりするんだから
自分の道具まできれいにして
それで終わるものだろう」
と親らしく諭す
ちゃんとやらなければ
今度買いたいと言ってる道具も
だめを出そうなどと考えているうち


はて
子は親の背中を見て育つもの
しつけなどは
親がちゃんとしていれば
子供には自然と身につくものだ
自分はちゃんとしてるのか
そのはずだよな
いや待てよ
娘がこうしている理由は
natureじゃなくて俺にあるはず


ンギャギャギャ〜(サイドブレーキを使ってのドリフト)
ぼくは草刈り機(ニャンニャンとこちらでは呼びます)を
使って草を刈るのですが
そのときに長靴をはきます
草が早く伸びないように
鎌は鋸盤ではなくてテグスを使います
なので細かい草が服やら長靴やらに
飛び散ります
もちろん草刈り機にも
それをぼくは勲章のように
ずーっとそのままに使い続けていたのでした
長靴もおんなじ
当人にとっては
さも働いてるぞのアピールだったのでしょうが
他の人にはただの汚い長靴
だらしないご主人に映ったことでしょう
たぶん娘も同じような気持ちだと思います


あー いろんなことが
子供に影響を与えている
あー これじゃ300歳くらい生きないと
まともにならない
あ〜〜〜〜〜〜あ



やっぱサイテー1号だ
サイテー2号もおっくれるな♪